INTERVIEW
vol.2
子育てしながらアイラッシュ。
仲間がみんなで支えてくれる。
Eriko Ikegami池上 絵里子
わたしは産休制度利用の第一号でした。結婚して子どもができたとき、会社に報告したんです。そしたらおめでとうって、みんな自分のことのように喜んでくれて、すぐに産休制度をつくってくれました。そして産休に入るときにはこう言ってもらったんです。また、戻ってきてね」と。復帰を待ってくれたのは会社だけではなかったんです。指名のお客さまも口を揃えて「帰ってきてね」。と言ってくれたんです。
半年で復帰しました。ただ、子育てには日々、いろんなことがあります。子どもが熱を出せば、急に休むことも。月に1〜2回は休んでしまいます。だけどみんながフォローして、私が気を遣わなくていいように支えてくれるんです。一方、お客さまも支えてくれます。待っていてくれたお客さまが一斉に来てくれて、お祝いをしてくれたんです。仕事をがんばって、保育園に子どもを迎えに行くと、駆け寄って来てくれる。その瞬間が一番の幸せです。小さい子どもがいると、なかなか時間が取れない。お化粧する時間もない。だからこそアイラッシュ。まつ毛エクステをすればお化粧しなくていいからラクだよ、と」。先日もひとり、ママ友をお客さまとしてサロンにお迎えしました。